ANKER【Soundcore Space Q45】レビュー

ANKERから発売されている、ワイヤレスヘッドホンを購入してみたのでレビューして行こうと思います。
オーバーイヤタイプのヘッドホンで、さすがANKERといえるコスパの良いヘッドホンで、機能は十分すぎるほど搭載されています。
この記事では、ANKER Soundcore Q45の検討をしている方へ気になった点や機能を紹介しています。
詳細
洗練されたデザイン
全体的にマットなコーティングがされていて高級感が出ています。

ヘッドバンドはアルミ素材が使用されておりフィット感は良いと感じます。
ノイズキャンセリング
ウルトラノイズキャンセル2.0搭載で、強度を変えることが可能になっており、周囲の環境音を軽減してくれます。
ノイズキャンセルとしては、強力というよりは環境音(雑音)を取り除いているような感じで、テレビの音などは消えるほどではありません。
ハイレゾ再生対応
LDACの対応しているのでワイヤレスでもハイレゾ再生にも対応しています。
ハイレゾ再生を聴くには、対応しているデバイスを使用する必要があります。
私は、SONYウォークマンを使用していますが音源もハイレゾ対応の音源が必要になり、W.ミュージックで音源をmoraで購入して聴くことができますが、データ量が必要になります。
ハイレゾを聴くにはそれなりの機器が必要です。

スタミナも十分
- 通常の再生なら、65時間再生が可能です。
- ノイズキャンセリングモードでも、50時間の再生が可能。
- 急速充電も可能で、5分の充電で4時間再生が可能。
長時間未使用の状態でも、放電が少ないようでバッテリーの残量がほぼ残っている状態でした。
マルチポイント対応
同時に2台のデバイスに接続が可能なマルチポイント接続に対応しています。
- マルチポイント接続時は、LDACには対応していません。
- IOS製品は、LDACには対応していません。
Soundcoreアプリに対応
ファームウェアの更新や、イコライザーの設定など手軽にカスタマイズが可能です。


使用してみて
装着感
装着してみるとイヤーパッドは低反発素材のように柔らかくフィット感はとても良い感じです。

イヤーパッドの内側にL・Rの指定が印刷されています。

音質
音質に関しては、ワイヤレスで使用しているときはマルチポイント接続で使用していますが「臨場感」も十分に感じられて心地よいサウンドです。
オーバーイヤータイプのヘッドホンなので、遮蔽も十分だと感じます。
ハイレゾ再生で聴くときは、AUX入力でコード接続で聴いています。
まとめ
1万円台でこれだけの機能がてんこ盛りは、さすがANKERの製品だな〜と感じます。
このヘッドホンを使用して、実際にどんな機能を使うのか、全く使わない機能は何なのかを判断して、上位のヘッドホンの購入の参考にするにはもってこいのヘッドホンだと思います。