【Ulanzi MT-46】F-38クイックリリース搭載のミニ三脚
今回は、F-38クイックリリースシステムを使って運用している方におすすめのミニ三脚【Ulanzi MT-46】を紹介します。
F-38クイックリリースシステムとは、Ulanziから販売されているFALCAMブランドの38 mmのクイックリリースシステムで、これに統一することで三脚や1/4mmネジに簡単に取り付けることができるのです。

前回紹介している、【Ulanzi MT-47】のクイックリリース部分が(F-38)のリリースシステムになっているものになります。
今回は、MT-46とMT-47の違いを検証して行きます。


比較
比較するにあたって、F-38クイックリリースシステムを使える状態にした場合を検証するために、F-38ベースプレートとリリースプレートをMT-47に取り付けることを条件にして行きます。
価格は
三脚に1台のカメラのみの使用の場合や、アルカスイス互換のリリースプレートを使用していて取り付けの際のネジを締め付ける作業が面倒ではない場合は、MT-47を購入するのがコスパは良いと思います。
カッコよく、スライドさせてスマートに脱着できるクイックリリースを使うなら、MT-46がおすすめです。
MT-46 | MT -47 | |
本体価格 | 5,688円 | 4,980円 |
F-38クイックシステム | ー | 3,880円 |
合計 | 5,688円 | 8,860円 |
重さは
重さの比較をして行きます。
MT-46 | MT-47 | |
本体 | 308g | 297g |
F-38ベースプレート | ー | 38g |
計 | 308g | 335g |
MT-46はリリースプレートをはずした状態で、MT-47にはF-38のベースプレートを取り付けた状態で計測しています。


クイックリリースの形状
それぞれのリリースプレートの形状をみてみます。
MT-47は、アルカスイス互換のベースプレートになっていますね、つまみを緩めてセットしてつまみを絞める感じです。
MT-46は、F-38クイックリリースシステムのベースプレートがついています。





まとめ
UlanziのF-38クイックリリースシステムで運用している、または今後使用する予定のあるかたなら、持っていて良いミニ三脚ではないでしょうか。