Go Proを使うなら数個欲しい自撮り棒。Ulanzi MT-09で解決できるのか
GoProを使うと色々な撮影シーンに合わせてマウントやアクセサリーを使うと思いますが、意外と面倒なのがグリップの脱着ではないでしょうか。
例えば、GoProの防水ケースを購入して使用するときはケースに GoProを入れてグリップに装着しますが、そのままでは普通の撮影を行うと【熱暴走】を誘発する恐れがあるためにケースから取り出して、グリップを付け替える作業が発生しますよね。
そんな時、もう1つグリップがあればと思うことがよくあります。
価格が低くても、安かろう悪かろうでは無駄遣いになってしまいますが、今回紹介するものは価格も性能も優秀と思いますので検討してみてはいかがでしょうか。
Ulanzi MT-09
Ulanziから発売されている(MT-09)というアクションカメラに使えるグリップ、ミニ三脚としても使えさらに3段階に伸びる自撮り棒としても使用できるアイテムです。
Amazonの商品詳細では耐荷重の記載はありませんが、マウント自体がアクションカメラ用になっているのでGoProなどは問題なく使えています。
自撮り棒にもなる
素材はプラスティック樹脂系ですが、伸ばせる部分は金属(おそらくアルミ合金)と思われますが伸ばしてもぐらつくことはありません。
グリップにはゴム性の滑り止めがあり握りやすくなっています。
左から、13cm・17cm・21cm・25.3cmまで伸ばすことが可能です。

コンパクトで持ち運びにも
本体の重さも、77gと軽く手に持つとちょうどいい大きさです。




実際に使用してみて
GoProといえば、様々なマウントがありますが入れ替えるたびにネジを外して別なマウントを取り付けるのですが、マウントに1本付けておけばGoProを入れ替えるだけで済むと思い私はそれぞれにグリップを付けています。
マグネットマウントや、ケージに防水ケースが主なマウントかと思います。
その中でアクションカメラ用のマウントがつけられているものが、マグネットマウントと防水ケースです。
またバイク用マウント等もありますが、私は使用していないので詳しい情報は分かりませんが、普段よく使用しているのがケージでこれにはクイックリリースシステムを使用しております。

ケージを使用している記事については別にします。
問題点としては
素材が樹脂製なので無理な力が掛かれば破損すると思います。
固定している部分も何度も付けたり外したりすることで割れてしまいそうな気がします。
まとめ
今回紹介した【MT-09 】は何度も付け替えるのではなく、1つのマウントに1本固定で使用することで長持ちするのではないでしょうか、コスパが良くマウントごとに使用するには良い商品だと感じました。