Soundo Core Liberty 4【機能満載】1万円台ワイヤレスイヤホン
1万円台で十分すぎる機能を備えた「完全ワイヤレスイヤホン」を紹介します。
今では、主流になっている「完全ワイヤレスイヤホン」ですが、上を見るときりがありませんよね。
ハイレゾ音源も気になるし、3Dオーディオ対応のサブスクもありますので、対応しているイヤホンが欲しくなるものですよね。
そんな欲求を1万円台で満たしてくれるのが、ANKERから出ている「Soundo Core Liberty 4」です。
機能は十分
ハイエンドのワイヤレスイヤホンに負けない機能がてんこもりです。
私自身、そんなに音響にこだわりはありませんが良い音で聴きたいと思っています。
そして、使い勝手の良さも重要と考えています。
ハイレゾ対応の高音質
2つのダイナミックドライバーで細かいサウンドもクリアに表現しているようです。
コーデックも「LDAC」に対応していますが、Apple製品は「AAC」までの対応なのでAndroid端末で使用するとさらに高音質で聴くことが可能です。
私は専門家ではありませんが、BOSEやJBL,SONYそしてANKERの製品を多く使っていますが、心地の良いサウンドだと思います。
オーディオプレイヤーは、SONYのウォークマンAシリーズを使用しています。
どんなに優秀なプレイヤーを使って、ハイエンドなイヤホンを使っても、音源が一番重要だと気づくまでに少々時間を使ってしまいました。
実際に、FLACでCD音源は「44.1kHz/16bit」です、ハイレゾ音源でダウンロードしたものは「96kHz/24bit」となっています。
同じ曲をCD音源とハイレゾ音源で聴き比べると、細かいサウンドの違いがありました。
イヤホンが対応しているからこそ聞き分ける事が可能だという事もここで知ることになったのです。
実際対応していない「BOSE」の有線のイヤホンで聞いても違いはわかりませんでした。
360°の3Dオーディオにも対応
まだまだ音源の少ない「3Dオーディオ」ですが、これにも対応していますので一度体験してみるのもありですね。
まるでそこにいるような臨場感あふれるサウンドを楽しむことが出来ます。
これからの音源に期待していきたいですね。
ウルトラノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは好みの問題がありますよね。
代表的なものが「BOSEやAirPods」がありますが、そこまでの強いノイズキャンセリングではありません。
周囲の環境音を遮断するのではなく、さりげなくノイズを軽減してくれる心地よさは癖になります。
CloudComfortイヤーチップ
技術の進化を感じるのが「イヤーチップ」ですね。
新しくイヤホンを購入すると「おっ、耳に優しい」と感じてしまうのは私だけでしょうか。
今回の付属のイヤーチップは長時間つけていても今のところ耳への負担はかなり少ないと感じます。
長時間再生
ANKERと言えばやはり「バッテリー」で有名です、当然のように再生時間は十分に長く、イヤホン単体で最大9時間、充電ケース込みで最大28時間の再生が可能です。
私の感想ですが、充電ケースの持ちはかなり良いと思います、使用していないときの放電がかなり抑えられているものと思います。
製品の中には、使っていなくても充電ケースのバッテリーが無くなっている物もあります。
マルチポイントにも対応
ハイエンドモデルではよく聞くマルチポイントにも対応しているのはさすが「ANKER」ではないでしょうか。
これが意外と便利なのです。
デバイスを変えるには、都度接続を解除するかデバイスの電源を落とすか、Bluetoothを切るかして別のデバイスに接続しなくてはなりませんが、マルチポイント対応だとその手間が省けます。
マルチポイント接続をすると「LDAC」は使えなくなるようです。


まとめ
1万円台で買える完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなり優秀な【Soundcore Libarty 4】ハイエンドモデルにある機能をこれでもかと盛り込んでいる製品です。
しかしながら、実際にどのような音楽を聴くのかで工夫が必要です。
どんな機能をメインで使うのか、多少ハイエンドには劣るもののおすすめできる製品と言えます。