【GoPro HERO9】にバッテリー内蔵のグリップ「Ulanzi BG-4」
GoPro HERO9を購入して持っておきたいアクセサリーの紹介です。
今回は、バッテリー内蔵のグリップを紹介したいと思います。
【Ulanzi BG-4】という製品で、バッテリー容量(5000mAh)のハンドグリップです。
GoProで撮影できる時間は、約2時間と少しです。
長時間の撮影には予備のバッテリーは必須アイテムです。
開封してみると
高級感のあるUlanziの箱に本体とケーブルが入ってます。

- バッテリーグリップ本体
- USB-A to C ケーブル1本
- 説明書
- GoPro用マウント(別の袋に入っていました)
- スマホ用クリップ(別の袋に入っていました)
撮影するシーンで変わる
GoProは水深10mと防水でも使用できる事で購入するという方も多いと思います。
雨が降ってもプールなどでの撮影も可能なカメラです。
このバッテリーグリップを使用するときは、防水効果はなくなりますので注意してください。
防水効果はおそらくダメ
USBの端子がむき出しになっているため防水性能は無いものと思われます。


注意点として
今回紹介しているバッテリーグリップを使用するには、バッテリーカバーを開けた状態でないと使用できないという点です。
開けた状態で使用することは可能だと思いますが、バッテリーがしっかり止まっているわけでは無いようなので、軽い衝撃でバッテリーが外れてしまいそうです。
そこで、バッテリーカバーを占めた状態でUSB-C端子にアクセスできる保護カバーがありました。
こんな使い方に
GoProのバッテリー容量は、1720mAhとなっています。
一日でどのくらいの動画を撮影するかですが、撮った映像を確認したりすることを考えると予備のバッテリーはひとつは必要になってきます。
GoPro HERO9のバッテリーは、3,950円(Amazonで確認)です。
2つのバッテリーで容量が3440mAhで、なおかつバッテリーを交換しないとなりませんよね。
今回紹介しているバッテリーグリップは、5000mAhですのでバッテリー3個分の容量を持っているので3回交換する必要が無くなります。
実際に一日使ってみました
連続した撮影はしていないものの、25分程度の録画を3本撮って写真なども撮影しました。
設定は1080の25FPSで撮影しました、SDカードは128GBの物を使用して残量は半分いかないくらいでした。
朝6時から夜20時まで使用しました(使用していないときは電源は切った状態)、バッテリーグリップはすべて使い切って、本体の残量は75%
私の現状ではかなり撮影したと思いますが、これだけの残量のバッテリーであれば十分だと感じました。
デメリット
デメリットを上げるのならば、重さでしょうか?
バッテリーグリップのみのおもさが、155gでした、GoProをもう一つ持つような感じでしょうか。
これでも十分軽いんですけどね。
まとめ
今回は、バッテリーグリップはどんな時に使うのが良いのか、実用性があるのかを検証してみました。
使用感としては、いままで一眼レフを使って写真も動画も取っていたので、動画を取るにはとても良いものを手に入れたような気がします。
まだまだGoProを知り尽くすには時間が必要そうですが、何とか使いこなしてみたいと思います。
また、新たな発見が見つかりましたら記事にしていきます。